北斎館では職人やアーティストによる技術のつまった商品も扱っています。そこにはその土地ならではのストーリーが宿っていることも少なくありません。
「手仕事」と「文化」の融合に、暮らしを豊かにする鍵を見出していきます。
例えば、気仙沼ニッティングの編み物は、漁師町の気仙沼の編む文化と深く結びついています。気仙沼では漁に出る漁師も漁に使う網を直したり時間潰しに編み物をしたり、帰りを待つ家族もセーターを編んだりと生活の中に編み物があったそうです。
気仙沼ニッティング 赤富士 手編み ポンポン帽子 / 赤富士 凱風快晴
パゴンの友禅染の技術を使ったアロハシャツ。京友禅の伝統工芸師 谷口尚之氏による型を使い、手捺染という技法で染め上げた生地が使われています。
「浮世絵文化によって培われた伝統木版画の魅力を、多くの人に伝えたい」との想いでできたアダチ版画研究所。全て堀(ほり)、摺(すり)ともに手技で作られています。
和紙を使った名刺入れやブックカバー。和紙ならではの手触り感がどこか温かみを感じます。そんな繊細な和紙を一つ一つ時間をかけ手縫いして作られています。
日常生活に「用の美」をもたらす手仕事。文化はそれに深みや物語を与えてくれます。
新しい年の始まりに、手仕事の魅力を感じてみませんか。



