版画「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」
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人気の高い「神奈川沖浪裏」のアダチ版画研究所による現代復刻版画です。
江戸時代当時の伝統技術を受け継ぐ職人によってすべて手作業で制作されており、当時の版画の色使いが数百年の時を経て、ご家庭などでお楽しみ頂けます。
◆和紙
和紙は一枚一枚手で漉いた越前生漉奉書を使用。和紙の繊維に顔料をきめ込んで色を発色させる、という伝統木版の技法が用いられています。
◆版木
版木は江戸時代と同じ山桜の古木を使用。小刀(こがたな)、透鑿(すきのみ)など部分に応じて、道具を使い分け、彫師が制作しています。北斎の絵は他の絵師のものに比べても線が細かく、描かれた線に忠実に彫りあげるための彫師の技術が光ります。
◆摺(すり)
当時と同様に、絵具は鉱物や植物から採取した天然顔料を使用。墨(黒)のほか、赤・青・黄の三原色を基準にした各顔料を混ぜ合わせ、色別に彫られた版木を基に、一枚一枚を摺り、色を重ねて作品が作られています。
北斎が追求し続けた波の表現に欠かせない“青”には、江戸後期にヨーロッパから輸入された化学的顔料のプルシアンブルー(ベロ藍)が使われています。「神奈川沖浪裏」では、濃さの異なる2つのベロ藍を用いて、巧みに色を摺り重ねることで色鮮やかかつ立体的な大波を生み出しています。
サイズは以下となっており、お部屋やオフィスのインテリアのアクセントしてもピッタリの一枚となります。
41×55.5cm(額込み)
ご自宅用にはもちろん、ご贈答に大変お喜び頂いている商品です。
冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏 図 解説
北斎の代表作として有名な三十六枚の揃物シリーズで、天保二年に製作された。
当時、相当な人気を博したようで、追加の版が出版されている。
中でも遠近法の妙味と大波に翻弄されながら、必死に小舟を漕ぐ人間の対比のみごとさを表した「神奈川沖浪裏」は、富士山だけを描いた本シリーズの傑作で、これらの作品はヨーロッパ印象派の人々を驚嘆させた。
サイズ:
素材:
SHOP OF HOKUSAIは、信州小布施にある葛飾北斎の肉筆画美術館 北斎館公式オンラインストアです。晩年の代表作の祭屋台の怒涛図、龍図、鳳凰図、富士越龍、冨嶽三十六景、赤富士、北斎漫画などに関わる額絵、かけ軸、カレンダー、ポスター、Tシャツ、文具などの葛飾北斎関連グッズを数多く取り扱っています。
素敵な商品です
結婚して来年にマイホームを建てる予定で、和風なお家に何かをとネットで探していましたら北斎館に出会いました。版画自体の大きさも丁度良く、満足度の高い商品です。
想像以上に素敵でした
プレゼントとして購入しました。 英語と日本語の説明がついていて有難かったです。 もちろん版画自体も大変素敵です。 あまり主張しない色味なので大きいですが扱いやすいように思います。
我が家にも来ました
主人が葛飾北斎さんのファンで購入しました。何度か購入のチャンスがありましたが求める事が出来ませんでした。やっとこの度安心出来るオンラインショップで購入出来て良かったです。包装もキチンとしてました。
「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」
雲の形と、船の色が控えめに刷られているので、富士と大波が強調され、全体の色調もよくとても気に入りました。
とても良かったです
主人へのギフトとして、購入しました。 いつも座るソファーの側に飾り見ていますが、とても落ち着きます。
配送料 全国一律 550円
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