気仙沼ニッティング 赤富士 手編み ポンポン帽子 / 赤富士 凱風快晴
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人気の凱風快晴(赤富士)をモチーフにした、気仙沼ニッティングとのコラボレーションのポンポン帽子です。
「赤富士」(凱風快晴)は、葛飾北斎の代表作のひとつです。凱風(南風)のふく晴れた日に、太陽に照らされて赤くかがやく富士山が描かれています。富士山は、多くの日本人にとって特別な存在の山ですが、山肌を赤く染めた姿は特に神々しく感じられます。
そんな葛飾北斎の「赤富士」を、気仙沼ニッティングが、ポンポン帽子で表現しました。
赤く照らされた山肌から青い木々の茂る山麓のグラデーション、そしてうろこ雲の浮かぶ青空が、帽子とポンポンで表されています。1点ずつ手編みされたポンポン帽子は、ポップな印象でありながら、かぶってみるとまさに北斎の「赤富士」です。縁起よく、エネルギーの感じられる「赤富士」のポンポン帽子で、寒い冬もあたたかくお過ごしいただけますように。



ひとつずつ、手編みされた赤富士
気仙沼ニッティングのポンポン帽子は、編み手さんたちが、ひとつずつ手編みで編んで、つくっています。北斎館の赤富士ポンポンももちろん手編みです。帽子には、その帽子を編んだ編み手さんの似顔絵タグもついてきます。気仙沼ニッティングのホームページでは、編み手さんのプロフィールも見ることができます。

手編みでやわらかく、あたたかい
気仙沼ニッティングのポンポン帽子は、「イギリスゴム編み」という、ふっくら仕上がる編み方で編み上げられています。やわらかく、あたたかです。赤富士ポンポンも実際に被ってみるとその圧迫感がなくふんわりとした感触とあたたかさにやみつきになります。
スペインとイギリスの、3種類の羊毛をブレンドしてつくった気仙沼ニッティングオリジナル毛糸で編まれています。

北斎館限定の赤富士ポンポン
気仙沼ニッティングのポンポン帽子は、帽子の色とポンポンの色も自分で選ぶことができますが、この赤富士はもちろん北斎館限定。数に限りがありますのでお早めに。

・図柄:赤富士 / 凱風快晴
・材質:ウール100%
・サイズ:フリーサイズです。
・内寸:平置き時 約46cm 最大まで伸ばした時 約72cm(手編みなため、多少の個体差がございます)
・高さ:約28cm (折り返しなしのとき)
気仙沼ニッティングとは
気仙沼ニッティングは、宮城県気仙沼市にある手編みのニットブランド。漁網を繕うために編み物が盛んだった気仙沼。地域に根づいた技術と歴史に注目し、誇りをもって取り組める仕事をつくりたいと、東日本大震災後の2012年に「気仙沼ニッティング」は始まりました。
気仙沼ニッティングさんについて詳しくはこちら https://www.knitting.co.jp/story/
代表の御手洗瑞子さんによる著書『気仙沼ニッティング物語:いいものを編む会社』にもプロジェクト立上げから会社起業までの物語がまとめられています。
気仙沼に伝わる手仕事を通して、次世代に「あたたかさ」をつないでいく姿勢に、北斎館としても深く共感しています。北斎コラボレーションの作品を扱わせていただくことで、皆様に気仙沼ニッティングさんの手仕事のあたたかさをお届けできればと思います。

写真は2025年1月25日(土)~2025年4月6日(日)に行われた企画展「インフルエンサー北斎」より。気仙沼ニッティングさんの編み手のみなさんを紹介しました。
冨嶽三十六景 凱風快晴(赤富士) 図 解説
北斎の代表作として有名な三十六枚の揃物シリーズで、天保二年(1831年)に製作された。当時、相当な人気を博したようで、追加の版が出版されている。
この「凱風快晴(赤富士)」は、富士山だけを描いた本シリーズの傑作で、早朝の富士がその山容を赤く染め、一日の始まりを力強く告げる。これらの作品はヨーロッパ印象派の人々を驚嘆させた。

写真は2025年1月25日(土)~2025年4月6日(日)に行われた企画展「インフルエンサー北斎」より。
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SHOP OF HOKUSAIは、信州小布施にある葛飾北斎の肉筆画美術館 北斎館公式オンラインストアです。晩年の代表作の祭屋台の怒涛図、龍図、鳳凰図、富士越龍、冨嶽三十六景、赤富士、北斎漫画などに関わる額絵、かけ軸、カレンダー、ポスター、Tシャツ、文具などの葛飾北斎関連グッズを数多く取り扱っています。
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